Case Study事例紹介

陸上でのハードル競技に復帰したい!

ピラティス

陸上でのハードル競技に復帰したい!

お客様のお悩み/レッスン受ける目的

現在、陸上競技をしており、短距離をメインに走っている。元々はハードルが専門であったが、ここ数年はハードルから遠ざかっており復帰することが目標。ピラティスがその助けになればと思っている。

昨年のぎっくり腰から腰痛も慢性化しており、腰痛も改善できたらとも思っている。

問診/アセスメント

陸上競技もしていることもあり、筋力や柔軟性は申し分ないですが、小さい動きのコントロールが苦手でした。特に股関節だけを動かすことが難しく、腰を一緒に動かす癖がついていました。具体的にはハードル動作のような足を外から前に持ってくる動きで股関節の動きよりも骨盤での動きが大きいことが確認されました。腰痛もあったことから股関節中心にアプローチすることにしました。

立ち姿勢は骨盤が前方にあり、頭や肩も前に出ていました。姿勢からも腰部への負荷がかかりやすいことがみてとれました。

問題点

・腰部優位の運動パターン

・股関節のコントロール不良

・骨盤、頭、肩が前の不良姿勢

レッスン内容

まずは低い負荷での股関節の運動から始めました。陸上の短距離のように高い出力の動きを繰り返す方は弱い力で体をコントロールするのが苦手な方が多いです。この方も最初は弱い力でのコントロールが難しく、股関節周囲の筋肉を使っている感覚が低下していました。

エクササイズを繰り返すうちに徐々に股関節だけでのコントロールもでき、筋肉の感覚もわかるようになってきました。

その他にも体幹や背骨を動かすような全身的な運動も行いました。

レッスン後は頭、肩、骨盤も後ろに引けて姿勢の改善がみられました。また、足を外から前にもってくる動きで骨盤を固定したまま股関節だけを動かせるようになっていました。

レッスンのご感想

運動経験のある自分も、改めて動かし方を教わりながら体のどの部分に効くように動かすのかを教えて頂けました。説明も丁寧だったのでどの部分を動かせば良いかも的確に知る事ができました。

始める前に目標とする動きを事前に示してもらえたりもしたので受けた後にどの程度動きが出来るようになったかを身を持って体感する事も出来ました。運動経験のある方でも学びになるコースだと感じたのでどんな方でも受けてみて欲しいと思いました。

30代 男性

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