Case Study事例紹介

日常生活の動きを改善してよりスムーズでストレスのない日常をとり戻したい 

ピラティス

日常生活の動きを改善してよりスムーズでストレスのない日常をとり戻したい 

お客様のお悩み/レッスン受ける目的

膝や腰の不調から全身の動きが悪くなったため、日常生活の動きを改善してよりスムーズでストレスのない日常をとり戻したく受講しました。

問診/アセスメント

両股関節ともに前捻角(内股傾向の強い大腿の骨格的特徴)が強く、関節が緩いという骨格の特徴がありました。

しかし、歩行時・動作時にはつま先を外に向けていることが多いため、膝や足部に捻れのストレスがかかり負担がかかってしまっていました。

また、荷物を左に持つことで左肩があがり右に傾く姿勢となっていました。

また、デスクワークでの長時間の同姿勢により脊柱の柔軟性も低下していました。

問題点

・骨格と不一致の日常生活動作

・下肢コントロール不良

・背骨の柔軟性低下

・体幹、下肢筋力低下

レッスン内容

骨格に合わせた下肢のコントロール獲得のため、前捻角に合わせ歩行・動作時にはつま先を内向きするように修正しました。また、カバンの持ち方や持つときの姿勢の修正を行いました。

さらに、ピラティスの器具を使用しつま先と膝の向きを揃えた状態で下肢のコントロールを練習しました。

ピラティスの器具を使用して下肢のコントロールを練習した後は、ご本人様の普段感じる膝の捻れる感じは軽減します。

スクワット姿勢やランジ姿勢でも動作の練習を繰り返すことで、階段もスムーズに上がれるようになっています。

レッスン後のご感想

全身が整い、活力があふれる感覚にとらわれます。体の動きもスムーズになり、帰り道は心がはずむ感じです。レッスン中は、いかに日常的に正しくない動作をしてるかがわかり大変参考になります。

50代 女性 

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