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トレーニング塾
お客さまのお悩み/レッスンを受ける目的
サッカーの大会に出場した際の右股関節痛でリハビリを受けており、引き続き、姿勢、スポーツ動作、脚長差をチェックしてほしい。
問診/アセスメント
右下肢が左下肢より短く、胸が右に偏っている姿勢でした。
右脚で片脚立ちをすると不安定でした。
問題点
・脚長差
・体が右に偏っている
・体幹機能の低下、股関節のコントロール不良
レッスン内容
脚長差を補高インソールで補正し、体幹トレーニングや股関節のコントロール練習など基本的なエクササイズから始めました。
動作時には、右側の腹筋が使いにくく、体の使い方に左右差が生じていました。体の使い方を修正しながら徐々にステップアップをしていき、片脚立ちでのバランス訓練やスクワットやサイドステップなどサッカーの応用動作を練習していきました。
脚長差の原因は、左足のみでのリフティング練習が考えられ、右での片脚立ちのバランス訓練を自主トレとしてお伝えしています。
成長期では脚長差は成長に合わせ変化するため、 3ヶ月に1回、パーソナルレッスンで評価・姿勢・トレーニング指導をさせていただいています。
また、スポーツのパフォーマンスアップを目的に2週間に1回の頻度でトレーニング塾に参加しています。そこでは弱点である体幹や足首に対してのトレーニングを中心に行っています。
▲公的保険外リハビリでの脚長差の評価の様子
▲トレーニング塾でのトレーニングの様子
レッスン後のご感想
バランスが悪く思うように体は動かせないのですが、個々にあったメニューを考えてくださりありがとうございます。毎日、行うことにより少しずつできるようになり、体の左右のバランスも当初より良くなったとも思います。次、施術を受けるのが楽しみのようです。
(レッスン参加のお子さまのお母さまより)
10代 男児 サッカー