Case Study事例紹介

産後の腰痛を改善し、将来のために正しい姿勢を身に付けたい

ピラティス

産後の腰痛を改善し、将来のために正しい姿勢を身に付けたい

お客さまののお悩み/レッスンを受ける目的

産後の育児や仕事復帰にて慢性化した腰痛を改善し、今後の腰痛予防を目的に正しいカラダの使い方を身につけたい。

問診/アセスメント

起床時の腰痛がありました。

姿勢は、胸が右に、殿部が左による偏った姿勢になっており、歩行やバランストレーニングでも同様のパターンが見られました。生活習慣では、右側にいるお子様の方を向く姿勢で寝る習慣がありました。

産後2年経過していますが、体幹機能の低下がみられました。

問題点

・偏った就寝の姿勢

・胸が右に、殿部が左による偏った姿勢での歩行パターンの定着

・体幹機能の低下

レッスン内容

まず、体幹の基本的な使い方を呼吸方法や骨盤底筋トレーニングを取り入れながらお伝えしていきました。

偏った姿勢については、生活習慣の改善や、工夫をお伝えし、実践していただきました。

エクササイズとしては、胸を右に寄せる癖があるため、まずは座位でカラダを真ん中にキープしている状態で背骨を捻るエクササイズを行い、徐々に立位・バランストレーニングと難易度を上げていきました。

レッスン後には、カラダが中心になった状態で、バランスが取れるようになっています。

レッスン後のご感想 

体のことを熟知している理学療法士さんが教えてくれるますので、安心感がありました。また、自分でも把握していなかった癖や特徴を丁寧に説明してくれるので大変わかりやすかったです。レッスンもマンツーマンなのでわからないことや気をつけることをその場ですぐ確認できるので、自宅でもレッスン内容の復習がしやすかったです。 

40代 女性 産後2年 

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